Android用のBluetoothイヤホンは一択:音質は音声コーデックで決まる
AirPodを使っている人がかなり増えてきた印象がありますよね。
こうゆうヤツです。
じゃあiPhoneを使っていないAndroid端末の方がAirpodsを使うとどうなるのか。
使えるか使えないかで言えば、使えるんですよ。
でも、iPhoneユーザーの方と比べると決定的な違いが出てきてしまいます。
それは音質です。
どこで違いが出てくるかと言えば、Bluetoothで接続する時の仕様の違いです。
iOSはACCという音声コーデックでAirpodsと接続するのですが、Androidと接続する時にはSBCという仕様にしか対応していないんですね。
Android向けの音声コーデックは複数あって、apt-xというのがACC並みの音質を実現してくれるのですが、SBCだとかなり音質が落ちてしまいます。
逆に言えば、AndroidのBluetoothイヤホンを選ぶ時は、apt-xに対応しているものを選ぶのがオススメです。
2019年からはハイレゾ並の音質に
ただ、そうは言っても、正直言ってBluetoothイヤホンの音質は100均の有線イヤホンの音質とそう変わるものではありませんでした。
音質とか言い始めたら、基本的に有線イヤホンを使おうね、というのが常識だったのですが・・・
数年前にaptXの高音質版、aptX HDが出てきました。これ、ハイレゾ並の音質を実現してくれるらしいんですね。
ただ、スペック上はそう書かれていますが、正直数千円の有線ヘッドホンの方が全然音質いいじゃん!!
というのが実際のところです。
ですが、2,000円位のイヤホン並の音質は出てる気がします。
やっと、最近aptX HD対応でお手頃なBluetoothイヤホンが出てきたので、現状選択肢はこれ一択かなと。
Taotronicsというメーカーのイヤホンです。毎日使っていますが、かなり快適ですよ。
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