【2019年9月版】1kg以下のノートPCの選び方:無印Macbookが消えた時代に

腰痛持ちの筆者ですが、毎日とは言わなくても週に何度かは、ノートパソコンをリュックに入れて持ち運ぶ事があります。

明らかに腰に悪い行為なので、ショルダーバックでは無くリュックにするのは絶対必須。

その次の問題になってくるのが、パソコン自体の重さ問題です。

1kg以下のパソコンはどのように選ぶといいでしょうか。

価格コムにありそうな、日本メーカーのスペックも値段も微妙そうな選択肢では無く、世界でも信用出来るスペックと価格帯のところから選んでみました。


1. 重さ以外の5つの判断ポイント

  • OS : 仕事によっては選択肢が無い場合もありますね
  • 価格 : これ、最重要ですよね!!
  • 画面サイズ : 最低限必要なサイズってのがあったり
  • バッテリー駆動時間 : 電源ないと仕事出来ないのは辛いです
  • CPU : あんまり遅いとストレスが凄いので

というポイントがあります。

価格という点では、10万円出せるかどうか、が分かれ目になってきますね。

2. 10万円以上出せるよ!!という場合

最初に痛いニュースから・・・。

無印Macbookという1kg以下で10万円ちょっとで、一応ディスプレイサイズが12インチあって、というかなり優良だった選択肢が無くなってしまいました。

サブタイトルにも入れてしまいましたが、この1kg以下市場の一強プレイヤーが消えてしまった感があります。

ただ、代わりに新星が飛び込んで来ました。

デル史上最軽量という、New Inspiron 13 7000(7391)。まだ発売前みたいですが、13インチで12万円程度。HDMI端子があったり単体GPUも積んでいるので、コスパ面を考えてもこれ一択になる可能性も!?

とは言え、今すぐ欲しい、という方もいるので、今でも買える選択肢を。

OSはWindowsでいいよ、という方であれば、Surfaceでいきましょう。

Surfaceは、本体だけだと768gですが、キーボードカバーが310gするので、結局1kg+位の重量です。

お値段14万円弱。軽さ的な魅力はそこまで無いのですが、同じ価格帯で日本メーカーのVaio、富士通、NECと並べると出来る事の多さを考えたら魅力です。

もうちょっとお安くならないの?というのを考えると、ASUSとLenovo(YOGA)を選択肢に入れましょう。12万円弱になってきます。

何故、この2ブランド?中華PCなんて大丈夫なの?という声も上がってきそうですが、今や世界のPC出荷台数Top5に入ってくるのがこの2社です。

ちなみに、

  1. Lenovo
  2. HP
  3. Dell
  4. Apple
  5. ASUS

がGartner発表のTop5です。

3. 10万円以下の格安モデル無いの??

OS的に仕事で必ずしもMicrosoft Officeを使う必要が無いのであれば、Chromebookという選択肢があります。

いきなり2-3万円台の選択肢が視野に入ってきます。


10インチですが、2 in 1のC101PAと、11.6インチのC223NAです。

基本、Google Chromeで仕事が完結するよ、という方はこれがオススメ。ドキュメントはGoogle Docsで代替するか、Microsoft Officeがオンラインで使えればいいか、というパターンですね。

もし、OS的にはWindowsが必須という場合には、同じくASUSのTransbookを視野に入れましょう。こちらも5万円以下で、簡単に言えばSurfaceの廉価版です。

どうでしたでしょうか。

ここ10年ほど、ずっと安くて軽いノートPCを探し続けている筆者が選んだチョイスなので、(あと大体実機も使っているので)まぁまぁ信憑性があるものになるかと思います。

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